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社会への取り組みsociety

環境にも人にも
優しいまちづくりへ

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省エネルギー建築によるSDGsへの取り組み

ZEB

「持続可能な社会」の実現に向け、我々は2013年より「環境建築」を至上命題に据え、省エネルギー手法研究やゼロエネルギービルの設計を推進・提案してまいりました。その結果「サスティナブル建築賞」や「環境設備デザイン賞」など多数受賞するとともに、ZEBプランナーとして認定登録をいただきました。これからの建築業界・不動産業界に対し、新たな「環境性能」という評価軸の醸成・普及に向け、今後も挑戦を続けてまいります。

ZEH

さらに現在ではその範囲を広げ、健康と建築の関係性を考える「ウェルネス」の分野や、まちに豊かな空間を生み出す「緑化」、心の健康とカーボンストックに寄与する「大規模木造建築」の分野においても、高い価値を生み出して参りました。こうしたSDGsを例とする未来の価値基準に合わせて設計を行うことで、将来にわたって建築の価値を維持し、いつまでも人々に愛される建物を目標にしております。

2020年にはZEHディベロッパーにも認定登録を頂き、「環境建築」のより幅広い一般化を目指して今後実証実験なども実施していく計画でおります。

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大規模建築の木質化

これまで大規模建築は耐震性・耐火性などに対する法令上の拘束から鉄骨造や鉄筋コンクリート造で作られてきました。
しかし近年、耐火性能の検証や法令緩和により大規模建築を木質構造で作ることが可能となって参りました。さらには木質系の新建材の利用促進や補助金の充実により、建築費の面からも大規模建築においても、居心地や質の高い空間を実現できる木質構造が選択できる環境が整っております。
我々はこのようにカーボンストックや省エネルギー性など多くの環境的メリットを併せ持つ木質構造の建築により積極的に取り組んでおります。

大規模建築の木質化大規模建築の木質化

「建築」から「まち」へ

「建築」は「まち」を構成する大きな要素であり、その「建築」をつくる行為は「まち」をつくることに他なりません。そのため我々は「まち」の未来をつくる責任と、「建築」の持つ可能性の最大化を常に考えております。
豊かな建築が、豊かな人を育み、その建築自体の魅力を高めます。さらにそのことは豊かな「まち」を育み、建築が「人々」からも「まち」からも愛され、長く大切に繋がれていくと考えております。

「建築」から「まち」へ「建築」から「まち」へ

SDGs(Sustainable Development Goals)は、 2015 年に国連で定められた、2030年までに持続可能でより良い世界の実現を目指す国際目標です。17 のゴール・169 のターゲットから構成されており、世界的に企業が次代に向けて取り組むべき目標として注目されています。キーワードは「Leave No One Behind(誰一人取り残さない)」。2030年までを期限とする世界共通の17の目標により、貧困や飢餓や暴力を撲滅し、地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、人権が守られている世界を実現することを目指しています。

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