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監理

施工者の選定にあたって

加藤設計(設計士)からのアドバイス

工事費の見積もりは、安ければいいというものではありません。
適正価格に対しあまりに割り込んだ額を提示した施工者が、工事中に問題を発生
させたケースも多いようです。また、照明器具、解体工事、植栽・造園、上下水道
負担金などが、別途扱いになっていることもよくありますので、注意しましょう。

現場での設計変更は、極力避けてください。工事の手配前であればまだしも、
作業着手後の変更は、たいへんお金と時間がかかります。どうしてもという場合は、
できるだけ早めに指示を出し、見積もりを確認のうえ、着工させましょう。
トラブルになったケースの大半が、工事中の変更によるものですので、現場への
指示は、必ず建築士を通すようお願いいたします。

工事の確認

加藤設計(設計士)からのアドバイス

建築士は、途中段階も含めて、金額が適切かどうか、つねにチェックを怠らないよう心がけています。それでも納得いかない点がありましたら、いつでもお問い合わせください。

照明器具の選定などにおいて、カタログを見てイメージしたものと、実物の色や大きさ、質感が大きくちがった、という話を時どき耳にします。そんなことがないように、できるだけショールームへ足を運んで、実物を確かめてからお選びください。
①躯体工事の確認
施工図や仕様書と照らし合わせながら、主要箇所ごとに専門的な目を光らせます。
①工事費用の見積もりの依頼
実施設計図書をもとに、通常3、4社の施工業者に見積もりを依頼します。
その際、建主の方に代わって、詳細を説明。施工者からの質疑書に対しては、
応答書を出します。
見積もりの依頼時期については、建築確認申請前、申請中などさまざまな
ケースがあります。
②中間検査への立ち会い
地方公共団体によっては、一定の建物について法令に適合しているかどうかの中間検査が義務づけられていることがあります。その場合に、申請書を作成し、現場にて立ち会います。
③仕上げ工事・設備工事の確認
仕上げ工事・設備工事の主要箇所ごとにチェックを行ないます。
②施工者からの見積もりのチェック
見積書に記された材料、数量、単価、手間賃、会社利益、その他金額が適正か
どうか細かくチェックします。そして、金額や内容などを整理し、施工者選定に
あたってのアドバイスをいたします。
④工事状況の報告
設計どおりに工事が行われているかどうか、施工者に指示または助言した内容について建主の方に適宜ご報告します。
②施工者決定・契約の立ち会い
最終決定は、建主の方が行ないます。決定した施工者と建主の間で結ばれる
建築工事請負契約の締結の場に立ち会います。
⑤内装確認
床仕上げ材や壁仕上げ材などについて、建主の方にカタログやサンプルを提示し、最終確認いただきます。
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